前記事に引き続き、東北地方に残る分校跡です。
このまま50校位、東北地方の廃校を続けたら、読者に飽きられるかな?(笑
2005年に閉校し、現在は地域の農機具倉庫として使われています。
この学校、見つけるのに苦労しました。
通りから奥まった場所に建ち、民家の間の細い道を抜けて行くのですが、
手前の家が、校舎と同等の大きさ。
しかも校門も無く、通りからは見えない。
たまに在るんですよね、民家の庭先を抜けて行く学校。
フェンスには、新しい動物のプレートが取り付けられていました。
ここにも。
ここにも。
ちょうど農作業時期の訪問でしたので、
中の機械は出され、シャッターが開いておりました。
床はコンクリート土間に改築されていましたが、
壁に張られた掲示物は、当時のまま残っていました。
校歌。
昭和40年代、中期から後期頃のスピーカー。
ゆとり教育の真っただ中!
音階は、3つしか教えていなかったのかな?(笑
ゆとり過ぎませんか!?
目標って、毎年更新されていたんでしたっけ?
遠い記憶過ぎて、思い出せない…
現役当時と変わらぬ姿の校舎。
教室兼体育館として、使われていたようです。
学習机。
都道府県によって、色々なタイプが有るんですよね。
「えんどうひかる」ちゃんかな?くんかな?
立派な大人になったのかな?