石川医院
茨城県の個人医院の跡を見に来た。

敷地内には、2棟の医院跡と母屋の、3棟。
そして親族の家と、計4棟建つ広い敷地。
敷地内に高く伸びる木々は、定期的に手入れされているようだ。
白い板壁の建物は、入院棟のようだ。
画像では2棟のように見えるが、実は1棟。

左隣りに並ぶ、母屋の玄関周り。

壁・屋根と、きれいに崩壊しているので、分かれて見えているのだ。

この角も、かなりヤバイ事になっている。

建物を回り込むと…
ひえ~!
壁全体が、分離しかかっている!

隣りに見える母屋。
壁一面が、すでに無くなっていた。

ちと、中を覗いて見ると…
家財道具が残っている。
が、とても危険な感じ。
侵入を断念する。

懐かしい形ののポットがあった。
昭和30年代後半から40年台にかけての物か?

これは、微弱電流を流す健康器具と思われる。
木箱製で、かなりの年代物だろう。
医者だけに、健康には気を使っていたのだろうか。

続いて、入院棟と思われる建物に侵入!
半間ほどしかない、狭い廊下。

2階へ上がる階段。
これでは、どんなにがんばっても、2階に上がる事が出来ない…

空中に留まる衣装ケース。
2階に床が抜け、おしゃれな吹き抜け状態(笑

2階から見ると、こんな感じ!
ってあんた、どうやって2階に上がって来たの!?
それは…
得意の「イリュージョン」を駆使しました♪

これは「尿瓶」でしょうか。

電話機。
近くに寄る事が出来ない…

裸電球。
生産終了が決定したらしい…

有名な!?ポスター。
と思いきや、まさかのカレンダーだったとは!!
「神様、お願いします!
僕を良い子にして下さい…」

変型して、開ける事も、閉める事も出来なくなった引き戸。
たまに見かけるが、何故にこんな場所に引き戸を付けたのか???
まさかの「転落死」を願っての事なのか?

外から見ると、こんな感じ。

皆さま、大変お待たせいたしました!
(えっ!?誰も待っていなかったって???)
いよいよ、診察棟を探検してみましょう♪

アーチ型の、おしゃれな玄関屋根。

玄関回りには、様々なプレートがあった。

こんな、恐ろしい箱も…(笑

建物裏にあった階段。

何かの医療器具か?

続いて、内部探索開始♪
薬品棚を発見!

時を止めたカレンダー。

床が抜け、天井が落ち…
非常に危険な状態です。

年代物の椅子。
そしてぬいぐるみ…
主が顕在の時は、この椅子に座り、
多くの患者さんを診察していたのだろうか…
今は代わりに、ぬいぐるみが静かに鎮座している。

こちらにも、多くの薬品類が残されていた。

診察室。

診察台の上には、様々なアンプルがあった。

感謝状が掛けられていた。

2階へと続く階段。
これ以上登る事を断念…

2階には、大量の書物。

そして、大量の薬品ケース類があった。

玄関内部から。
欄間の細工が美しい。

点在する薬品棚。

最後に、建物外にある廁を見る。
この物件、昨年の秋に、ついに解体されてしまったようだ…
貴重な物件が、またひとつ、姿を消してしまった…

敷地内には、2棟の医院跡と母屋の、3棟。
そして親族の家と、計4棟建つ広い敷地。
敷地内に高く伸びる木々は、定期的に手入れされているようだ。
白い板壁の建物は、入院棟のようだ。
画像では2棟のように見えるが、実は1棟。

左隣りに並ぶ、母屋の玄関周り。

壁・屋根と、きれいに崩壊しているので、分かれて見えているのだ。

この角も、かなりヤバイ事になっている。

建物を回り込むと…
ひえ~!
壁全体が、分離しかかっている!

隣りに見える母屋。
壁一面が、すでに無くなっていた。

ちと、中を覗いて見ると…
家財道具が残っている。
が、とても危険な感じ。
侵入を断念する。

懐かしい形ののポットがあった。
昭和30年代後半から40年台にかけての物か?

これは、微弱電流を流す健康器具と思われる。
木箱製で、かなりの年代物だろう。
医者だけに、健康には気を使っていたのだろうか。

続いて、入院棟と思われる建物に侵入!
半間ほどしかない、狭い廊下。

2階へ上がる階段。
これでは、どんなにがんばっても、2階に上がる事が出来ない…

空中に留まる衣装ケース。
2階に床が抜け、おしゃれな吹き抜け状態(笑

2階から見ると、こんな感じ!
ってあんた、どうやって2階に上がって来たの!?
それは…
得意の「イリュージョン」を駆使しました♪

これは「尿瓶」でしょうか。

電話機。
近くに寄る事が出来ない…

裸電球。
生産終了が決定したらしい…

有名な!?ポスター。
と思いきや、まさかのカレンダーだったとは!!
「神様、お願いします!
僕を良い子にして下さい…」

変型して、開ける事も、閉める事も出来なくなった引き戸。
たまに見かけるが、何故にこんな場所に引き戸を付けたのか???
まさかの「転落死」を願っての事なのか?

外から見ると、こんな感じ。

皆さま、大変お待たせいたしました!
(えっ!?誰も待っていなかったって???)
いよいよ、診察棟を探検してみましょう♪

アーチ型の、おしゃれな玄関屋根。

玄関回りには、様々なプレートがあった。

こんな、恐ろしい箱も…(笑

建物裏にあった階段。

何かの医療器具か?

続いて、内部探索開始♪
薬品棚を発見!

時を止めたカレンダー。

床が抜け、天井が落ち…
非常に危険な状態です。

年代物の椅子。
そしてぬいぐるみ…
主が顕在の時は、この椅子に座り、
多くの患者さんを診察していたのだろうか…
今は代わりに、ぬいぐるみが静かに鎮座している。

こちらにも、多くの薬品類が残されていた。

診察室。

診察台の上には、様々なアンプルがあった。

感謝状が掛けられていた。

2階へと続く階段。
これ以上登る事を断念…

2階には、大量の書物。

そして、大量の薬品ケース類があった。

玄関内部から。
欄間の細工が美しい。

点在する薬品棚。

最後に、建物外にある廁を見る。
この物件、昨年の秋に、ついに解体されてしまったようだ…
貴重な物件が、またひとつ、姿を消してしまった…
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